うなぎの温め方|まるで専門店の味わい?うなぎをおいしく温める方法


うなぎは日本が誇る食文化と言ってよい食べ物です。皆様はどのようにして温めてますか? 電子レンジ、湯煎、グリルetc色々あると思います。

けっして安くないうなぎ蒲焼き、せっかくだから美味しく満足に食べたいですよね。

そこで今回は、美味しく食べるための「うなぎの温め方」をひとつひとつご紹介していきたいと思います。 

1.温め方で美味しさや食感が変わる

うなぎ蒲焼(特に料理店の炭で焼いたタイプ)は関東と関西で焼き方が違うのはご存知でしょうか。

 

【関東風】:素焼き→蒸し→蒲焼き

蒸しを入れる事によって、ふわっとした食感が楽しめます。

 

【関西風】:素焼き→蒲焼き

蒸しを入れずに焼き上げる事によって、皮目がパリッとした食感が楽しめます。

 

温め方ひとつで、食感や香ばしさが変わる為、どのようにして温めるかは大変重要になってきます。 次の項目から、関東風・関西風に分けて美味しく食べる為のおすすめの温め方をご紹介します。

2.うなぎのおすすめ温めかた5選

2-1.電子レンジ【関東風】

代表的な温めと言えば、電子レンジですよね。利点はボタンひとつで温めが簡単に出来ると言う事につきます。

しかし、電子レンジで温めすぎると、うなぎの中に含まれる水分まで蒸発してしまい、パサっとした感じになってしまうのです。ですので、こまめに状態を確認する事が必要です。

また防ぐ方法としては、うなぎに水(調理酒を使う方もいるのでお好みで)を数滴垂らして、ラップを掛けて温めると良いでしょう。 

うなぎを電子レンジで温める場合、冷凍のまま温める人、解凍してから温める人、どちらもいてると思います。

どちらでも構いませんが、筆者は冷凍のまま温めるのをおすすめします。なぜなら、4~6時間解凍しているあいだに劣化も始まっているからです。

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【参考】冷凍うなぎを温める時間(電子レンジ500Wの場合)
    1尾135gの場合 → 約2分30秒
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※機種によって多少の性能差がある為、あくまでも目安です。こまめに確認いたしましょう。

 

2-2.湯煎で温める方法【関東風】

電子レンジの次に代表的な温め方といえば湯煎ですよね。

電子レンジと違い、湯煎は真空パックごと温めますので、うなぎの中に含まれる水分が蒸発する事がありません。言い換えれば温めすぎて失敗する事が無いのが特徴です。

(1)大きい鍋でお湯を沸騰させます。(うなぎが入る大きい鍋が無い場合は、フライパンでの代用も可能です)

 

(2)冷凍状態で真空パックに入ったままのうなぎを鍋に入れる(冷凍の長焼き一尾で約8分)これでふっくら食感のうなぎ蒲焼の出来上がりです。 

通販で売られているようなうなぎは冷凍かつ真空パックが大半なので、湯煎での調理は可能です。

スーパー のトレーに入っているようなうなぎは、真空パックされていないのが殆んど。その場合は2-3以降の調理法がおすすめです。

 

2-3.フライパンで温める方法【関東風】【関西風】

フライパンでは関東風・関西風と両方の調理が可能です。

ひっくり返すときに身がくずれ易い為、フライ返しを使うように致しましょう。

 

【関東風】蓋をして蒸し焼きにする方法

(1)うなぎを解凍します。(解凍の目安:冷蔵庫で4~6時間)

(2)解凍したうなぎを、過熱していないフライパンに、皮面をしたにして載せます。

 

(3)蒲焼き表面に水を2~3滴振り掛けて蓋をし、弱火にします。

 (うなぎ蒲焼1尾約4分~4分30秒)

 

【関西風】蓋をしないでパリッとさせる方法

(1)うなぎを解凍します。(解凍の目安:冷蔵庫で4~6時間)

(2)フライパンに油を引き、予熱をします。

(3)うなぎを身の方から焼いていく。香ばしく焼けたら、裏返して皮面を焼きます。

※タレが焦げやすいので、タレを水洗いで落とした方が上手に出来ます。

その場合、焼き上げた後は、最後に添付タレをかけて下さい。

2-4.グリルやトースター等で温める方法【関西風】

魚焼きグリル、フィッシュロースター、トースターetc色々ありますが、基本は一緒です。

(1)うなぎを解凍します。(解凍の目安:冷蔵庫で4~6時間)

(2)グリル・トースター等のトレイにのる大きさで、うなぎをカットします。

(3)トレイにアルミホイルを敷き、皮目を上にして温めます。(焦げ目を少し入れる程度で大丈夫です)

(4)うなぎをひっくり返し、身を上にして温めます。フライ返しを使うと身がくずれにくいです。

(5)うなぎの表面の脂がブツブツ泡立つくらいまで焼き上げると完成です。

 (お好みにより、添付タレを付けて焼き上げると、一層香ばしくなります)

 

尚、グリルやトースターでも、関西風や関東風に温め分ける事が可能です。

・うなぎをアルミホイルに包まず温めれば → 【関西風】

・うなぎをアルミホイルに包んで温めれば → 【関東風】

(この場合、2~3滴うなぎに水(もしくは調理酒)を掛けた方がふっくら仕上がります)

2-5.筆者イチオシ! 失敗せず香ばしく温める方法【関西風】

香ばしさを出す為に、グリルやトースターで焼き上げる方も多いと思いますが、焦げすぎて失敗したとか、焦げるのを恐れるあまり、温めが不十分だったとかありませんか?

筆者がオススメする方法で行なえば、失敗はしないと思います。

 

(1)うなぎを湯煎してしっかり温めます。

(2)真空パックからうなぎを取り出し、あらかじめアルミホイルを敷いたグリル等にうなぎをのせます。

(3)既に温まっている為、軽くあぶれば完成です。

わざと少しタレを焦がせて、香ばしさをより引き出させるのも良いでしょう。(お好みにより、さらに添付タレを付けて焼き上げるのもおすすめです)

3.美味しくうなぎをいただきましょう

これで美味しく温めることが出来ましたね。次は美味しくうなぎをいただきましょう。

 

うな重

お祝い事など、リッチな食べ方。親戚等のお客さんが訪問された時に、うな重とか良いかも知れませんね。

 

うな丼

普段の食べ方。オススメの食べ方は、丼にご飯を少々入れ、そこにうなぎ2切れ程度入れてから、さらに上からご飯を入れます。その上からうなぎ4~6切れ程度載せて完成です。

2切れのうなぎは、ご飯の中に蒸された状態になりますので、4~6切れのうなぎと違った食感が楽しめます。

 

ひつまぶし(きざみうなぎ)

ひつまぶしは名古屋名物です。温めてから、包丁で切ろうとすると身がくずれ易い為、半解凍のときに包丁できざみカットするのがオススメです。

その場合、真空袋から取り出してカットする必要がある為、温める場合は電子レンジかトースター等で温めて下さい。

 

長焼き(1品物)

どうしてもご飯の上に載せると、ご飯からの熱気でうなぎの皮目の部分がふやけてしまう場合があります。それが嫌な方は長焼きをお皿にのせても良いかもしれませんね。

 

如何でしたか? うなぎにも色々な温め方、関東風・関西風が楽しめる温め方がある事が分かりました。 ここに書かれた事はあくまで一例です。 是非、色々試してみて下さい。

最後までお読み頂き有難うございました。

 

 

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【愛知県三河一色産 うなぎの兼光】

うなぎ業界にたずさわって9年目。ネットショップ責任者・営業・製造責任者等やっています。仕事は大変ですが、いろいろと任され日々充実した毎日です。 休みの日はロードバイクに乗ってブラブラしてます。

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