「玉子焼き」って毎日のお弁当やちょっとした一品に最適ですよね~!
でも、その都度つくるのはめんどくさかったり、冷凍しておきたいけど冷凍するとなんだかモソモソしておいしくなかったりしますよね。
そこで今回は、玉子焼を作り続けて41年の群馬県「玉子屋やまたか」から
<お家で作れる冷凍してもおいしい玉子焼きの作り方>
をご紹介します。
「玉子焼きって冷凍できれば楽なのに!」と思っていた方は必見です。
1.冷凍してもおいしい玉子焼きの作り方
冷凍してもおいしく食べられる玉子焼きを作るには、いつもの玉子焼きを作るときのように卵を溶いて、そこに「粉」を足して焼いてください。
粉は、片栗粉、小麦粉、米粉のいずれかがおすすめです。
分量の目安は次の通りです。
<卵3個分に対して>
・片栗粉の場合 小さじ1
・小麦粉の場合 小さじ1.5
・米粉の場合 小さじ1.5
玉子焼きを冷凍するとスポンジのようにモソモソした食感になってしまうのは、解凍すると抱えていた水分が流れ出してしまうから。
粉類は水分を抱えてくれるので、スポンジ状になるのを防いでくれるんです!
お好みの食感もあるかと思いますので、色々試してみてくださいね!
ふわっと玉子焼きがお好みなら、粉類と同じくらいのマヨネーズを追加で入れてみてください。
マヨネーズはちょっとな・・・という方は、ほんの少しの酢を入れるとふわっとした食感になり、変色も防いでくれますよ。
2.保存方法
おいしく玉子焼きができたら、食中毒を防ぐため完全に中まで冷ましてから、ラップなどで隙間なく包み、冷凍対応の袋に入れて保存してください。
家庭用の冷蔵庫なら2週間を目安に使い切ること。
あらかじめ1カットずつに切ってから冷凍すると、解凍する時間も短縮になるし、お弁当などに便利ですね♪
3.解凍方法
できれば冷蔵庫で解凍してください。
その方がゆっくりと解凍されるので、離水していくダメージが最小限となります。
4.まとめ
いかがでしたか? いつもキッチンにあるものを少し足すだけで、簡単に冷凍してもおいしい玉子焼きはできてしまいます。
ぜひ貴方好みにカスタマイズして美味しい玉子焼きをお楽しみくださいね!